元和時代より受け継いだ
至高の逸品 元祖味噌漬け
青善は、元和4年(1618年)、三河(現在の愛知県豊川市)より長岡藩初代藩主牧野忠成公とともに長岡へ来た肴屋の1軒と言い伝えられています。
長岡城のお膝元、呉服町に店を構え、武士や町人に割烹料理を提供しながら代々のれんを繋いでまいりました。
また、母なる大河 信濃川が、自然の恵みと肥沃な大地を育むとともに北前船からの塩蔵品を運び、長岡の地をにぎわせておりました。
信濃川を遡上する鮭を味噌漬けにして売り出した最初の店として、研究に年月を重ね、現在のノルウェー産生サーモンの味噌漬に辿り着きました。
脂ののったサーモンのうま味と地元の味噌・酒粕が織りなす豊かな味わいは、歴史が紡いだ至高の逸品です。